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整形外科

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整形外科

  • 交通事故、労災事故による怪我(労災指定医療機関です)

  • さまざまな骨折、捻挫、打撲、切り傷、やけどなどの外傷治療

  • 肩こり、首の痛み、腱鞘炎、手足の疼痛等の急性または慢性期疾患

  • スポーツ外傷(靱帯損傷、肉離れなど)

  • 小児整形外科(骨折、脱臼など)

骨粗鬆症などの疾患に対し整形外科専門医による的確な診断、治療を提供しております。

  • ベテランの理学療法士による症状に合わせた個別のリハビリが可能です。

  • 義肢装具士が採寸を含め義肢装具作成をしています。

  • 小手術は当医院でおこないます。

◎大きな手術、精密検査が必要な場合は、直ちに近隣の適切な専門医をご紹介致します。

主な紹介先:焼津市立総合病院、藤枝市立総合病院、静岡県立総合病院、浜松医科大学病院ほか

骨粗しょう症治療

最近は骨粗鬆症に多くの方が関心を持つようになりましたが、残念なことに正確に診断され、適切に治療されている方は決して多くはありません。

骨粗鬆症になると骨の密度が低下し骨折しやすくなります。早め早めの検査・診断と治療が、辛い骨折の痛みを防ぎます。院長は骨粗鬆症の研究をライフワークとしており、新型の骨密度測定装置を備え、先端の研究成果を踏まえた骨粗鬆症の診断治療を行っております。

骨粗しょう症治療

骨粗しょう症になりやすい人とは…?

・45歳以降の閉経期を迎えた女性(※注1)

・無理なダイエットをしている。もしくは過去にしていた。

運動不足

不摂生な生活習慣

生活習慣病

禁煙や飲酒

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​1※男性でも高齢になるにつれ、発症する人は増えてきます。​​​​​

症状が進むと…?

ちょっとした転倒や気づかないうちに骨折することがあります。

大腿骨などの骨折では寝たきりになることもあります。

□以前より背が低くなった。
□背中や腰が丸くなってきた。
□腰や背中が痛い。
□食べてもすぐに満腹になる。
□激しい運動をしていないのに息切れがする。

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このような自覚症状はありませんか?

骨粗しょう症 こつこつ標語

花
花

骨粗しょう症 はじめの一歩は骨検査
大豆・小魚・カルシウム こつこつ食べて骨増やそう
スポーツで  骨に刺激を与えましょう
おひさまと  仲良くしましょう  骨のため
お薬の  役割知って  続けましょう!

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星
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検査について

検査について

●骨密度検査

骨

骨密度は骨の健康を知るうえで重要な手がかりです。特に女性は自覚症状が無くても、40歳以上になったら定期的に骨密度を測ることをお勧めします。一般的に腰の骨(腰椎)や足の付け根(大腿骨近位部)の骨密度を正確に計測して診断します。

​●身長測定

身長

25歳くらいの時の身長と比べ、どのくらい縮んでいるかは骨粗しょう症を診断するうえでの指標になります。

 

●レントゲン検査

レントゲン

主に背骨(胸椎や腰椎)のX線写真を撮り、骨折や変形の有無、骨狙しょう化(骨がスカスカになること)の有無を確認します。

●血液・尿検査

検査

骨代謝マーカーという検査を行い、骨の新陳代謝の速度を調べます。骨吸収を示す骨代謝マーカーの高い人は骨密度の低下速度が速いことから、現在の骨密度の値にかかわらず、骨折の危険性が高くなります。

治療について

骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐこと!

​これが骨粗しょう症の治療目的です。

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治療は薬物療法を中心に行いますが、骨粗しょう症の発病には食事や運動など長年の生活習慣も深く関わっています。そのため、食事療法と運動療法も並行して行い骨密度を高めていくことが重要です。当院では適切な治療方針とともに患者様の状態にあった薬物治療をご提案いたします。

骨粗しょう症の予防方法

食事

​カルシウムの吸収率は食品によって差がありますが、偏らずバランスよく食べていれば安心です。

①牛乳・乳製品を毎日取る。
②ビタミンDも合わせてとる(レバー、いわし等)
③良質のたんぱく質を摂る。(卵、大豆等)​

運動

​適切な運動は、骨に刺激を与え、カルシウムの沈着を促進させます。

①自分にあった運動を無理せず、マイペースで継続させましょう。
②ウォーキングは手軽な健康法です。

日光浴

紫外線は体内でビタミンDを合成し、骨にカルシウムの沈着を促進します。

 

①積極的に戸外へ出ましょう。(散歩やお買い物などの外出で十分です。)
②過度の日焼けにはご注意を!(しみしわ、皮膚がんにつながります。)

​飲酒、喫煙はカルシウム吸収低下の原因になります。とりすぎには注意してください。

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